今回はまずこの記事から…。
「ほしのこえ」のDVDは、25分という短い作品ながら6,090円と高価だ。こうした「前提」を取っ払った状態で、「アニメファン以外にもお勧めできるか?」と聞かれた場合、返答に困る作品であった。とのことですが、少なくとも(自称)「アニメファン以外」の僕からは、お勧めできるといえます。ええ。
[「帰ってきた買っとけ! DVD」第163回より引用]
ちかごろ気になる(いや、正確には、「つい最近まで気になっていた」)東浩紀氏が、やたらとこの「新海誠」氏に言及していたもので、さてそれはいったいどれほどのものだろう、ちょっと見てみたいかな。どうかな。。とフラフラ思っていたところ、たまたま眺めたスカパーの番組表で偶然目に留まり、かぶりついてしまった…という次第。
これについてはもはやあらゆる場面で語り尽くされてるとは思いますが、
ただ個人的には、これを見て「それで何かココロに残ったのか?」と問われれば、「いや、ただ、ぽかぁんと。」とこたえるしかない。というのが正直な感想なのですが。
そういう目的の作品ではない。ってことでも充分お釣りがくるのではないかなというところ。
ひょっとして万が一、これからご覧になる方には、「とりあえず拍手の準備をして」「アタマはぽかぁんと」というよな鑑賞スタイルをお勧めいたします。
さてさて、冒頭の記事は、いよいよの続編作。
それ読んだだけで、「見てみたい」度合いは、パキパキっと上昇中なのですけれども、
さて、だからといって「アニメファン以外」の僕が、コレに4,935円払う価値があるのか否か…。
ハウルもまだ見られてないのに、悩ましい限りです。
あ、でもこの↑リンク辿ったら3,948円だ!。(さらに微妙。)
[05.02.25追記]
うぅ、あのホリエモンさんが、この騒動のなか、なぜかこのアニメに言及してる〜。
このエントリーからちょうど一年。
意外にアレが評価を頂戴してたのかどうかはよく知りませんが、ウチの会社がまたもやトリビア・プロジェクトをやってのけたらしいです。
去年の「お膳の高さ」に続いて、今度は「ボーリングの球の高さ」を測ったらしいのですが…、あいかわらずなんのことだか。
ま、一応、宣伝まで。
天変地異が起こらなければ、こんどの水曜日が、オンエアです。
とくに、お役所方面のみなみなさま。ちかくの同僚さんにPRひとつ。
(…わ、ガラにもなく営業してしまった…。)
のん。さんから、
2005.01.23,14:48のコメント:
私、するどいかもしれません。
先週、トリビアでその前フリをやっていたと思います。
で、それを見ながら、
「そういえば、以前、お膳の高さを測った会社があったなぁ。これも、おんなじ会社が測ってたりして。」
と思った次第です。
・・・やっぱり、そうなんや。
satoruさんから、
2005.01.23,16:20のコメント:
やはり、
「これはさすがにだれも見てないよな」と思うようなテレビ、見てますね〜。
でもわたしも、コレみてますが。
ぎね。さんから、
2005.01.25,15:44のコメント:
だれも見てないよなテレビ、
わたしも観てましたー。
ちなみにあの日やってたパチンコ玉には
絡んでなかったんでしょうか?
satoruさんから、
2005.01.27,01:34のコメント:
だってソレは、凹んだ後のフライパンを測るだけやったでしょ!(って、おい。それも観とったんかいとは突っ込まないで。)
そういうコモノは測らないのです。すみません。
そしてそんな「専門家(…なぜか今年は匿社名;_;)」は、
昨年よりも一分増の九分咲きを頂戴したようです。
来年に期待したいと思います。
ことしの1月。
そのときにはまだだれもあーんな騒動になるなんて思ってなかった、堀江さんブームを予感してたかのような、エントリーがひっそり書き記されていたこのサイトに、もうひとつ「金の卵のエントリー」が潜んでいたとは。
それはそう、
ことしの7月のこのエントリー。
ATOKの[すいすい省入力データ]をセットアップしたら、えらいニッチなお馬さんの名前や、だれも知らないようなお笑い芸人の名前がポンポン出てきて、おいおい。という、まぁ相変わらずのたわいのない書き込み−− だったはずなのですけれど。
なななんと、ここで「こんな辞書だれがつかうねん」と小馬鹿にしたはずの、「南海キャンディーズ」さんが、M1の決勝進出、です!。まさか、まさか。このプチお笑いブームのさなか、全国の8組にはいっちゃったんですよ。
けさの寝起きに、芸能ニュースで、笑い飯さんのうしろにチラチラと映る「西中サーキット」の顔をみて、「うそやろ」となんどもなんども目を擦ってしまいました。
そして、
昨晩から今日、そしてこれから年末まで。
いったい日本中でどれだけのATOKが「なんかい>南海キャンディーズ」と変換処理することになるのかと想像を巡らせ、これはもう、たとえそれが負け戦と分かっていても応援せずにはいられないと、変なテンションにエンジンがかかってしまったきのうきょう。
もしや「オールザッツ」あたりなら、「優勝」も夢ではない?
ミクシィのコミュニティをウロウロしてたところ、すっかり疎遠な母校の集まり[mixiにログインしないと見られません]にて、
橋下弁護士は、17年前のラグビー花園出場経験者で、全国候補にも選ばれたらしいです。なる書き込みを発見。
森繁久弥さんのあと(って、あ、まだ現役でいらっしゃいますね。そうですね。)ぱっとするタレントさんが登場してこなかったOB界で、ここはひとつ、なんとか、これまで以上にあやしげに、頑張ってもらいたいもんです。(でも個人的には「有働さん(4コ先輩)」と「藤井さん(2コ先輩)」を応援しております。)
ただただ、とても残念なのですが、その怪しさ所以でしょうか、活躍ぶりとは裏腹に、橋下先輩(2コ先輩)は「母校の著名人300」に選出漏れしております。無念。
まいこぉさんから、
2004.10.24,00:07のコメント:
我らが母校のラグビー部には、あなたの母校のその時のキャプテンと副キャプテンがいらっしゃいましたよん。
satoruさんから、
2004.10.24,01:13のコメント:
おおおっ(←タテツヅケの感嘆)、
その微妙に貴重っぽいコネクションは、なが〜い人生の中でここいちばん、行列して相談するような必要に駆られる場面のために、なんとかキープしておきたいところですね。(って、既に遠すぎ?)
よさんから、
2004.10.26,12:28のコメント:
「橋下くんは弁護士仲間ではかなりの嫌われ者だよ。」って友人の弁護士が言っておりました。テレビでのタレント業が主になっているからか、もともとかは分かりませんが本業はかなりイイカゲンで有名らしいです。
行列に並ぶなら他が良いと思われます。
なんか、最近、否定的な書き込みが多いなぁ。
satoruさんから、
2004.10.26,12:46のコメント:
じゃ、ぜひ、
「ナンノ」を肯定してください。
よさんから、
2004.10.27,12:35のコメント:
ごめん。
ぼくは鉄仮面のファンじゃなくて、
初代のファンなのです。
satoruさんから、
2004.10.27,12:51のコメント:
ま、
また否定されてしまった。。
なんどもなんども、桜井幸子が「まつもとくん」「まつもとくん」って呼ぶもんだから、てっきりじぶんは「さくちゃん(もしくはまつもとくん)」に感情移入してるもんだと思ってこれまでポロポロとやってきてたのに、さいごのさいごに「はっ」と気がついたのです。
ちがうのです、ちがってたのです。
実はわたし、山田孝之でも緒方直人でもなく、ずっと三浦友和やったのです。
うむ。そう。まちがいない。
そしてこれは、よろしくない。(=たぶん違うドラマになっている。)
よさんから、
2004.09.27,22:25のコメント:
この記事ってセカチュウのことだったのですね。
セカチュウのドラマの宣伝?を見たとき、ボクはひきました。
まあ、書くと長くなるから書きませんが、「サク」の行為は、
「重過失致死罪」か「同意殺人罪」になるそうですよ。
医師の命令に反して彼女を殺してしまった男が、「自分が彼女を助けられなかった」と大いに勘違いして、罪に問われることなく数年後には医師になり、過去に自分が殺した彼女のことを思い出すというかなりおかしなストーリーのドラマです。
とうとう何かの見えないチカラに背中を押され、これまでなんの興味もなかったのにもかかわらず、今週はじめてみっちりと1話分の「冬ソナ」オンエアを観賞「してしまった」我が家では、全会一致(計2票)で
これを毎週1時間見るのはキツいよなぁという冷めた結論に達したところ。
そんな折り、なにやらいま韓国でもの凄い視聴率をだしてるドラマがあるって話を耳にしたので、ちょろっと調べてみたところ、ななんと「51.5%」という史上最高記録なんだそうです。
「パリの女(オフィシャルサイト、みつけた)」ってタイトルだけきくと、さてそこからどんな拡がりのあるお話になるものかと逆に少し興味が沸いたりもするのですが、それよりもさらに気になったのが、これを伝えた新聞記事。
先週、視聴率が下がったのは、同時間帯に韓国とイランのアジアカップの準々決勝があったためだと分析されている。あたりまでなら、日本でもさもありがちな書きぶりかなと思うのですが、
また、ユン・スヒョクがハン・キジュに仕返しをする設定がわざとらしいという意見が視聴率の低下をあおったと見られている。なんて「この記者さんの主観じゃないの?」と勘繰りたくなるような余計な分析がついてます。
しかし、8日、カン・テヨンがハン・キジュに別れようときっぱり言う場面が、視聴者の目を釘付けにした。キジュがテヨンに頼まれてアイスクリームを買いに行った隙に、テヨンが婚約破棄を宣言する言葉を録音したレコーダーを置いて消え、キジュはテヨンが現れないので自転車を引いてとぼとぼと歩いていく。特に、キジュが姉の前で「こんなにつらいとは思わなかった」と言いながら、こみ上げる悲しみをぶちあけ、後ろを向いたテヨンが涙をぽろぽろ流すシーンが視聴者の胸を締めつけた。まで懇切丁寧な説明があると、もう、この回を見逃してもぜんぜん大丈夫。
で、最後には、きちんと
SBS関係者は「前回でキジュとテヨンは別れたが、最終的にはハッピーエンドで終わるだろう」と話している。って、きちんとラストの展開まで説明。って、おいおい。
今月の「月刊SkyperfecTV」をよんでたまあちゃんが、「これ絶対みたい!」と主張したことから、緊急家族会議が催され、有権者2票の満場一致で、「契約チャンネル1ch増」稟議がシャンシャンと可決されました。
というわけで、3月よりウチは「ヨシモトファンダンゴTV」に加入いたします。毎月+500円の家計負担増となりますが、この予算は「なぎちゃん紙おむつ卒業」により浮いた衛生費から調達することになりました。(いいのかそれで^^。)
さて、そこまでして「絶対みたい」のは何なのか…と。ねぎさんよろしいでしょうか?
じゃじゃーん。ずばり「吉本LIVE2004、第102回の元ジャリズムまつり」です。
98年に突然解散したこの二人が、今年二月にジャリズムとして単独ライブを敢行した!…見逃せません。
プラチナチケットとなったこの貴重なライブ、
バリバリ活躍中のTVキャプチャボードくん。この月、火、水は、朝からぐおーんと稼働していただきまして「スーパーモーニング」を三日連続の録画です。
といっても、何もいまさらの芸能ネタやら事件ネタではなく、目的は一つ「鳥越さんのイラク現地レポート」。いやもっといえば「イラク現地レポート」よりも「鳥越さん」の久々の勇姿をきっかりチェックしておこうかなと。
そういうかるーい趣旨で撮っておいたのですけれど、ようやく夜中にそれを取り出して再生したところで、さすがのそんな鳥越さんすら霞んでしまうほどの圧倒的な映像に、ぴたっとコトバを失ってしまいました。
もはや、ちかごろのいろいろなチャンネルから溢れる「現地のようす」は日常で、ばんごはん食べながら、団らんしながら、居並ぶニュースの一コマ扱いで過ぎていってるのですが、この三日分の「レポート」は、そんなごはんの箸がパタと止まってしまい、団らんのことばがなくなってしまい、うーんと重ーい空気にお茶の間が支配されてしまう…というような、それが決して大げさでない、それくらいの迫力がありました。
惜しむらくはこれが「スーパーモーニング」でしか叶えられてないというもうひとつの現実で。
そんな「テロップペタペタ」「効果音ドカンドカン」「資料映像インサート繰り返し繰り返し」の編集に、「お約束のおばちゃんコメント+井筒監督(←なんでやねんっ)」で、目を潤ませた鳥越さんは悔しくはないのだろうかと余計な心配にココロ挟まれる始末です。
蛇足ながら、その夜のニュース23でのとりあげられ方も、なんだかお門違いの様相で不完全燃焼。(どうも、筑紫氏と並ぶ鳥越さんは、いつも迫力不足に思え、)その朝、「おいっブッシュ!バンっ」と、机を叩いて怒った姿が強烈だったのですけれど…
ともあれこの三日分で足らない分の映像は、ぜひとも次回の「ザスクープ」でみっちりやって欲しいもんです。
とつぜん、イントラの掲示板に「放映されます」のお知らせが出現。
なななんと。プロジェクトXにひきつづき、こんどは畏れ多くも、よもやの「トリビア」に出ちゃうらしいのです。ウチの会社。
いったい何路線の営業活動やっとるんやと、身内ながら心配になりますが、でもどうせなら、TVチャンピオンあたりよりかは胸張れるわなとポジティブになってみたり。
とにかく、出ちゃうそうです。んで(もちろん)測っちゃうそうです。
21日の「種」のコーナで、「お膳」を測るんだそうです。(なんのこっちゃ?)
【04.01.22追記】
めでたく「8分咲き」をいただいたようです。
なぎちゃんがどう、おみしりあいがどう、おうまちゃんがどう、なんてことばっかり続けていると、財団法人日本ウェブログ協会さまからお叱りをうけるやもしれませんので、たまにはにぎやかしいことにも触れてみようかという気になった「的中明けの月曜日」でございます。(なお、そんな組織はもちろんありませんので念のため。)
きょうはもう、あさから、イラク情勢も市長選結果(=といってもどうでもいい助役さんのことではなく、なぜ「あのひとやそのひとが2万票も3万票もとったのか?」という驚愕の事実について)もそっちのけでお祭り騒ぎです。
この件についてのネガティブなご意見は既にあちらこちらで垂れ流し続けてますので、いまさらどうのと云うつもりはありませんが、さいきんになってさらに「これはあやしい」と思うところに二つほど気がついたので、ここで吐露しておきます。
1)「2011年までに1億台のアナログテレビをデジタル対応に買い換えないといけないですよ」というご案内(ここなど)。
たとえば
お住まいの地域で地上デジタルテレビ放送が始まりましたら、地上デジタルテレビ放送を変換して受信する装置(チューナ・コンバータ)や地上デジタルテレビ放送対応テレビ(受信機)を購入いただき、早めに地上デジタルテレビ放送の受信に切り換えて頂きますようお願いします。と記述されているこのセンテンス自体にはなんにも誤りはなく「国策としてそうなのです」ともっと「国民にご理解を求める」べきことがらにちがいはないのですが、
2)「UHF」のアンテナがついてないマンションでは見られないことを教えてくれてない。
ってすなわちウチのことなんですけれど、ふと気がついたのです。たとえサラファンが9馬身差で圧勝してうちにプリウスといっしょに地上波デジタルハイビジョン対応ごっついプラズマテレビがやってきたとしたと仮定しても、見られないんです。大阪市内で「きょうから対象」エリアにもかかわらずです。ウチでは。
というのも、ウチの近所はもう長く、難視聴対策の「共同アンテナ」受信になっており、どこかの高いところ(ってそれがどこかは知らないんですけれど、)にあるアンテナで受信した信号が、ぜーんぶあらかじめVHF波に変換されて、ウチまでやってきています。
だから、テレビ大阪は「19ch」ではなく「5ch」、サンテレビは「36ch」ではなく「3ch」で映ります。
壁のアンテナ端子から出てくる信号は、このVHF波とマンション屋上のBSアンテナで拾った信号を混合したものだけで、UHFの信号はやってきてないのです。(分波してUHFの端子に繋いでチャンネルをあわせても砂嵐です。)大阪市内でテレビ大阪を5chで見ているおたくは、みんなウチと一緒のはずです。
さて、じゃあどうすればよいかといえば「マンションの大家さんに頼んでUHFだけのアンテナを屋上にたててもらう」か「ベランダに自分でUHFアンテナをたてるのか」ということしかなさそうなのですが、後者は(パラボラじゃないアンテナでは)相当怪しいことになりそうです。
きっと、そこまでの状況を「前の日の晩に」熟慮したうえで、彼はブービーになってくれたのでしょう。