ことしの1月。
そのときにはまだだれもあーんな騒動になるなんて思ってなかった、堀江さんブームを予感してたかのような、エントリーがひっそり書き記されていたこのサイトに、もうひとつ「金の卵のエントリー」が潜んでいたとは。
それはそう、
ことしの7月のこのエントリー。
ATOKの[すいすい省入力データ]をセットアップしたら、えらいニッチなお馬さんの名前や、だれも知らないようなお笑い芸人の名前がポンポン出てきて、おいおい。という、まぁ相変わらずのたわいのない書き込み−− だったはずなのですけれど。
なななんと、ここで「こんな辞書だれがつかうねん」と小馬鹿にしたはずの、「南海キャンディーズ」さんが、M1の決勝進出、です!。まさか、まさか。このプチお笑いブームのさなか、全国の8組にはいっちゃったんですよ。
けさの寝起きに、芸能ニュースで、笑い飯さんのうしろにチラチラと映る「西中サーキット」の顔をみて、「うそやろ」となんどもなんども目を擦ってしまいました。
そして、
昨晩から今日、そしてこれから年末まで。
いったい日本中でどれだけのATOKが「なんかい>南海キャンディーズ」と変換処理することになるのかと想像を巡らせ、これはもう、たとえそれが負け戦と分かっていても応援せずにはいられないと、変なテンションにエンジンがかかってしまったきのうきょう。
もしや「オールザッツ」あたりなら、「優勝」も夢ではない?