会社に約3台ほどある「じぶんの[思うがままにできる]PC(…なんて云ってたら怒られますが)」のうち、2台のブラウザはデフォルトで「MyYahoo!」に設定してるのですが、残りの一台は、ちょっとソレなりの雰囲気醸し出そうかという悪い欲から、「GoogleNews」を「ホームページ」に設定してグローバル風を気取っております。
あちこちのマスコミサイトをウロウロせずとも、自動的に最新のニュースをうまいこと編纂してきれいに見せてくれるという、せっかくのこんな便利な仕組みを、どうして天下のGoogleさんが輸入してくれないんだろうと、ずっと待ちこがれてたのですけれど、そこにはどうやら国内大手新聞社への配慮があるんじゃないかというハナシもあり、コレの日本版っていうのは待ってても無理なんだろうなとあきらめかけていたところ。
きょうのInternetWatchさんで
リアルタイム性を高めたニュースとブログの検索サービスなんて記事を発見。
さらには、分単位で最新のニュースをリストしてくれるページやら、わたしがよく見るニュースから「おすすめのblog」を表示させてくれる機能までありまして、気の会うブロガーさんと出会うきっかけにも使えそうで、この閑散期にはなかなか重宝できそうです。
一歩離れて考えてみるに、Amazonさん,Bulkfeedsさん,テレビ王国さんのレコメンド機能などなど、どうやらわたくし「気が合うものを薦めてくれる」という仕掛けには弱いようです。
のに、
これはいったい何なのでしょう。
まるで、
鮭が川に還り
渡り鳥が北に帰る
そんな「DNAの疼き」のようなものが、私を突き動かし、
そして、
《「おやじギャグ」を呟くこと》に無償の喜びを感じる
ようになってきてしまった、きょうこのごろ。
いかんいかん、
と頭ではわかっているのに、なぜだか茶の間で「ブツ」とやってしまうのです。
瞬間ただよう冷たい視線。
そこでいままでなら、「しまった」と我に返るところなのですが、
さいきんはそのさぶい空気が、妙な達成感のようにも思えてしまうのです。
これはいけません。そう。わかっているのに、しかし。
そんな夜。目に留まった嫁入り前嬢のこのフレーズが、わたしの心をプルと振るわせてくれました。
トラックバックってなんやねん、オーライオーライ言うてるだけやったらアカンのか。あかんのか!
レスペクトを込めまして、ぜんぶ置換してみました。くくくっ。
なお、LivedoorBlogへお引っ越しの折りには、まっさきに「オーライオーライ」飛ばしていきますので、覚悟の程。
結局は、導かれるまま、清き一票をJUGEMにサイン・インですね。新装おめでとうございます。
というわけで、お約束どおりの「All Right」どうぞ。
ちなみにエセ・モーゼは、そりまちさんをきっかり「神」のもとにみちびきましたとさ。
「オーライ」に飽きたら「ショータイ」飛ばしまくってくだされ。
ひさびさに早くおうちに帰れるようになって、よるのニュースをザッピングしてみたら、なんかやたらと「大阪市役所の屋上緑化」を担ぎ上げ中。
おいおい、まだそんなことをやってるのですかいと、カチャカチャしらべてみたところでまぁびっくりしました。
てっきり、いまでは「ヒートアイランド現象の緩和と屋上緑化は(ほとんど)関係がない」が常識になってるもんだと思ってたところ、よのなかの大勢はまるで逆、「ヒートアイランド現象緩和のためには、屋上緑化が有効です」が「あたりまえ」扱いされてるんですね。
じぶんのなかでは、もはや「ヨーグルトで血がサラサラ」とか「マイナスイオンで集中力アップ」とおなじレベルの「非科学的ひとだましビジネス」の扱いなのですけれど、如何なものでしょう。まやかされてはいけません。
屋上緑化は、ビルの壁面温度を下げますは確かだと思います。でも、
屋上緑化で、ビル内部の温度が下がりますは、(よほど壁の断熱に手を抜いた建屋でない限りは)ダウトでしょう。
「【屋上緑化したから】屋上の気温が下がりました」はダウトで、
「屋上緑化のために【水を撒いたので】屋上の気温が下がりました」が本質のはずです。
このあたりの数字や言い分について、いまのところのわたしのバイブルはこのページ。見た目はやや怪しげなデザインなのですが、そこはかなりの年配の方が作られてるようだってことで目をつぶっていただいて。どこもほぼ納得の解説が満載ですので是非のお薦めです。(字が一杯でなかなか「熱くて」疲れちゃいますが。)
でもこのページのうち、「自治体の環境基本計画」へのご批判部分は「いててて…」と、見て見ぬふりでご勘弁を。そのワケはここではかけません。