2005年06月05日

映画も見たいとか、間違って思ってしまうほどに。

冬物語からかぞえてかれこれもう17、8年。
「青年」とはとても呼べない年になってもなぜか唯一飽きずに読み続けしまってるヤンサンで、コトー先生以来にハマってしまってるのが、これ

最初は「ふーん」て感じで読み飛ばしてたのですけれど。佳境に至るにつれ、ぎゅーっと絞り込まれるツボにどうにも抗しきれず…、いけません。いけません。ポロっときてしまいました。いけません。

もはやこれは本気で、あの頃を原秀則と共に過ごし、そしていまではひとりの娘のおとおちゃんになった、この世代をピンポイントで攻めてるような気がしてなりません。

わたしも、
ひな壇の頂点まで、
「とべるかな」。

…いや、未だ、何も鍛えてませんでしたか。

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5 娘の為に頑張る父親がカッコいいです。

△投稿者 satoru : 2005年06月05日 00:32

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