まったくの休眠中だったLivedoorさんのアカウントをひさびさにのぞいてみたら、なななんとメールボックスが1GBになってました。
Gmailの動向にばかり気をとられてるあいだに足もとすくわれた気分です。
梅田望夫さんの書く「あちら側」の「わたしバージョン」が、とつぜん目の前にどどんと提示され、この「おおきなハコ」にどんなガラクタを放り込もうかと途方に暮れてる一方で、なんとなしなにかこれはものすごいことが起こるのではないかという予感も。
ややこしいプライバシー問題とは無縁で、いいことずくめのようにも思えるLivedoorメールですが、こうなると、「いつまでこのサービスを続けてもらえるのか」「ひょっとして潰れちゃったら、その1GBはどうやって救い出すのか。」という、アナログなリスクが急浮上。
当面の防波堤は、Gmail(正式オープン後)と、yahoo!mail(100MBになった後)と、LivedoorMailに、ぜ〜んぶ同報で飛ばしまくっておく、ってことでしょうか。(しかしそれがほんとに「安全」なのかどうかは、また別の問題。)
これをキラーに「海外進出」が成功したあかつきには(=Gmailベータ版のアカウント求めて右往左往してるアメリカ人には意外と突き刺さりそう。)、ぜひ、堀江社長〜(以下、ちかごろむなしさ募るため、割愛)