いつもよんでる百式さんで、きょう紹介されていたAmazonの「A9」は、かなりの衝撃です。
一見どこにでもあるサーチエンジンなのですが、通常のページ検索と同時に、ウラでamazonへの書籍検索を行って「BookResult」という欄に「本の検索結果」が表示されるのです。
しかもこの検索は「本のタイトル」や「本の著者」だけを対象にしてるのではなく、
In addition to web search results we present book results from Amazon.com that include Search Inside the Book. When you see an excerpt on any of the book results, click on the page number to see the actual page from that book.ということらしいのです。
つまり、あるキーワードに対して、ウェブサイトの検索をするのと同時に、本屋さんに並んでる本の中身の文字列に対しても検索を行い、気に入ったらそれをすぐに買える。ということです。
そのうえ、「そのキーワードがその本の何ページにあるのか」が表示され、さらには「そのページ(と最大前後2ページまで)のプレビュー(スキャニングしたような画像)」までが出てきちゃうのです。
そのほかにも、amazonさんお得意の
People who visit this page also visitも提供されて、とどまるところがありません。
これはもう、Googleに立ちはだかる最強のライバルだな。と感服&ワクワクしていたのですけれど、検索結果ページの端っこに
Search results enhanced by Google.なんて一行がありました。
う〜む。