2005年08月30日
エセ打ち水発見。
打ち水、2500人が1万リットルまく 愛・地球博会場という記事を発見。
ピーポ、ピーポ、、これは怪しいですよ。
打ち水賛成派のわたくしですが、このように政治的・行政的に歪められてしまったまやかしの打ち水法案には、ええ、離党覚悟で造反です。
打ち水大作戦2005in愛・地球博なるサイトには、このようにきちんと書いてあります。
また、言うまでもなく、水はかぎりのある貴重な資源です。そうですね、打ち水やるからには、ここがミソ。
打ち水大作戦は、一度使った二次利用水のみを利用し、水道水は使いません。
使う水を調達するために、資源やエネルギーを使ってしまうのでは、元も子もありません。
ところが、この今回の1万リットル。
わざわざ下水道局が再生水を使ってくださいとやってくれてます。
ご丁寧に、
希望者は、原則1週間前までに「日時」と「量」、「連絡先」を下記まで電話連絡のうえ、下水再生水を持ち運べる容器(ペットボトル、ポリタンクなど)をご用意して、堀留下水処理場までお越しください。
なんだそうです。
なんでやねん。もとい、なんでだぎゃー。
わざわざその水を取りに「お越しくださ」ってはいけないでしょう。
その1万リットル。どうやって万博会場まで運んだのでしょうか。
それを撒くのなら、下水道局さんの敷地でまけばいいでしょう。
打ち水を撒きたいひとは、自宅であまった水を自宅でまけばいいでしょう。
万博会場が暑いのは(芝生温度が50℃とかって)、それは、そこにあった木を切ったからでしょう。
前田 栄作
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そういうことかメディアが報じない裏事情
愛知を愛するがゆえの渾身の万博ルポ。
△投稿者 satoru : 2005年08月30日 20:01
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