ええ、もちろんそれは「自然の叡智」でフミヤに3000万出す博覧会、、のことではなく、
4年に一度しかやってこない、しかしオリンピックやワールドカップなんかよりもずっと「手に手を取って参加」できる、待ちに待った、あの「食・博覧会」がこの春、南港に戻ってくるのです。
そこにはそう、地球とか、愛とか、そんなややこしい(=胡散臭い)テーマなんてありません。
バブルまっただなかの1985年から20年、計6回、ゆらぐことなく看板は一つ、「宴」。うーん、いさぎよい。
開催の理屈も、こんな時勢なんて見向きもせず、
食を楽しむことひいては生活を楽しむことをもう一度人々に感じてもらい、豊かな食文化、楽しい食生活を提案、創造していける「宴」を開催します。そしてそこは人が集まり、共に遊び、安全な食事を大切な人と共に心から楽しめる場となるのです。なーんて、ただひたすらに、消費を煽るだけ。飲んで食って飲んで飲んで飲んで飲んで飲まれて飲んで(=飲んでが多すぎるのは我が家の個性ということで)また飲んで、ただただ浪費して楽しめよと。
ああ、なんて素敵なお祭りなんでしょう。
思い返せばそう、4年前のこの博覧会で出会った「鹿児島焼酎(小正醸造さん)」によって、我が家の焼酎ブームは世間より微妙に早くスタートを切ったのでした。
(で、このとき、実は既になぎちゃんを身ごもっていたまあちゃんが(ただしまだ妊娠判明前)、試飲天国でへべれけになってたってことは、なぎちゃんには永遠に内緒です。)
こんな博覧会なら、たとえお役人がずらっと顔をならべたって結構結構、知事も役人も企業も庶民も、飲んで食って飲まれてぱーっとやりましょうよと、大賛成です。はい。ばんざーい。
あ、そうそう。アンドーさんも、変な万博考えるよか、インテックスでまず一杯どうでしょうか。