どれもこれも修学旅行生が満載の夕刻。
おかげさまで3本やり過ごしてようやく指定がとれました。
そして45分もまってやっとのれた「のぞみ」は、広島からもうヨコ5列がびっしりの満席で、「これはもう寝て過ごそうかな」と読書タイムを諦めてみたのですが、思いがけない悲劇はここから。
席に座った直後、みぎひだり、まえうしろの団塊さん方面から、「プシュー」「プシュー」っと缶を開ける音。
つづいて、「ペリペリ」「ペリペリ」と、何か袋を開ける音。が、サラウンドで繰り返されます。
いやおそらく、それはいつもの夕方の光景なのですが、ただでさえ人口密度がmaxになってるうえに、どうやらこの「いい季節」には車内の空調が弱めになってるらしく、どんどんとその異臭が漂いはじめたのです。
く、くさいい、、、
き、きもちわるいい、、
と、苦悶の105分。
これは思うに、「座席でケータイ電話」なんかよりも遙かに迷惑です。
聴覚で吐きそうになるってことはまずありませんが、臭覚はともすれば健康を害するやもしれません。(えづきましたとも。)
キヲスクさんも、そんなところで親切に「ほやほやアルミパック」で「におい」まで密封しないでください。
そしてもはや、「禁スル車」を設定していただくか、
「スルメはデッキでお願いします」の車内放送を是非にと。