だって「5年分定期購読」しちゃってるもんで。
この時代、何年も先におんなじ仕事やってるとは限らないって教訓ですな、、ブツブツ、
といいながら、ひさびさにじっくりと文字を追いかけて読んでしまいました。今週号の「日経アーキテクチュア」。
たくさんのえらいひとたちが「21世紀を読み解く建築デザインの論点」とかいうことで、あーだこーだと好き勝手なことをおっしゃられてるんですけれども、そこからひとつだけ見出されるのは、「その各論を議論してなにかが導かれるのか?→結局それぞれの立場を主張し続けるだけじゃないの?」という無用な心配だけで。
あまりの噛み合わない度合いには、「このひとたちみんなであつまってアサナマやったらおもしろいのに」と、ひとり盛り上がっております。(ぜったいおもしろそう。)
個人的には「表参道は世界に誇る「建築ストリート」になり得るか。」の項で、同潤会アパートをぶっこわしちゃう世界のアンドーさんへケチつけたセンセイに、
デベロッパーの意見を尊重したんだよという返事があったというくだりが興味津々です。むふふ。
2005年。
少なくとも「定期購読」が切れちゃうまでは、こ〜んな感じで、外野から「にほんのけんちくシーン」を酒の肴にながめていきたいと思います。